御挨拶 この度は展示会を開催させて頂きまして誠にありがとうございました。 このような広々とした空間での展示はかつてなく、深く感謝いたしております 元柳田村に越して参りまして十三年余り、お陰様でその間ずっと陶芸に専念 する事ができました。豊かな自然に包まれ、精神を集中でき、無駄な物が濾過され 大切な物だけが抽出されたような、かけがえの無い年月であったように思えます。 多くの作品を作って参りましたが、中でも最も印象に残りやりがいのありました 仕事は、能登に咲く山野草を表現しましたレリーフの陶板と、木菟、鯉幟、象を 題材とした陶板、天体観測施設の総計三十一枚の陶板です。 これらの仕事をきっかけに器の世界から、レリーフ、陶の看板、表札、オブジェ 陶彫へと作品が展開して行きました。 これからも、ずっと能登で皆様と共に生活をし制作を続けてゆけたらと、願っております これからも、宜しくお願い申し上げます。 平成十七年 七月 吉日 陶房眠兎 中 十七波 |
展示場所 「柳田村教養文化館」
所在地 石川県鳳珠洲郡能登町字柳田
2005年 7月12日(火)〜7月31日(日)
陶房眠兎 中 十七波
0768−76−1581
Return to the top
Please touch a photo you want to see a bigger one
これらのシーサーは今年の2月に沖縄東村に1ヶ月滞在し制作しました。 滞在中の生活、制作過程をご覧になりたい方は沖縄での作行へどうぞへ