■辰巳ダム日誌
                          辰巳ダム日誌(2014年7-12月) 目次
【今回】◆辰巳ダム裁判控訴審第2回口頭弁論開催 2014.12.24(水)午後1時半〜2時
【結果】◆辰巳ダム裁判控訴審第1回口頭弁論開催 2014.10.15(水)午後2時〜2時25分
【予定】◆辰巳ダム裁判控訴審第3回口頭弁論開催 2015.4.20(月)午後1時30分〜2時


【辰巳ダム日誌】 辰巳ダム裁判控訴審第2回口頭弁論開催
 12月24日(水)13時30分〜14時、名古屋高等裁判所金沢支部201号法廷において、辰巳ダム裁判控訴審第2回口頭弁論が開催された。
 原告は、準備書面(1)、準備書面(2)、証拠説明書、鑑定申出書、上申書、証拠(甲66〜77)の提出をした。原告から、立証人申請、鑑定申請、治水の説明会を進行協議期日に行うことなどの申し出については、どうするかを裁判所で後に決めるとのこと。
 被告は、次回までに原告準備書面に対する反論、原告証拠に対する意見、さらに、佐合証人の陳述書を提出、立証の準備を含めて3月末までに作成して提出する。次回の口頭弁論は、2015年4月20日(月)13時半〜14時
 ちなみに参加者は、裁判官のほか、原告席6名、被告席9名、傍聴席は、マスコミ数名含め、20名ほど。

平成26年(行コ)第4号
土地収用法に基づく事業認定処分取消請求控訴事件
原告:(碇山洋ほか)、
被告:国(山下裕樹ほか)、石川県(鈴木穣ほか)、
裁判長:内藤正之、裁判官:藤井聖悟、寺本明広、書記官:宮川千秋

【辰巳ダム日誌】 辰巳ダム裁判控訴審第1回口頭弁論開催
 2014.10.15(水)午後2時〜2時25分
 平成26年(行コ)第4号(土地収用法に基づく事業認定処分取消請求控訴事件)
 第1部D2係 裁判長 内藤正之,裁判官 藤井聖悟,寺本明弘,書記官 宮川千秋
 名古屋高等裁判所金沢支部205号法廷(1審と同じ法廷)で開催。
 裁判官3名と書記官、被告10名、原告9名、傍聴20名強。傍聴者は県関係者、マスコミを入れて20数名と寂しい。ただ、マスコミの取材関係者が10数人おり、開廷にあたってテレビカメラの撮影があり、マスコミの注目度は小さくない。
 原告は、控訴状と控訴理由書(1)の提出と意見陳述、被告は答弁書の陳述書の提出。
 被告に対して、裁判長から控訴理由書の補充期限について問われ、被告弁護団は11月中と回答した。また、立証予定についても問われ、11月中に補充すると回答した。このことに関して、被告側には、次回期日までに反論の書面提出の期限を回答するように求めた。次次回の予定をたてるため。
 原告団を代表して碇山洋が意見陳述を行った。
 次回第2回(12月24日(水)午後1時30分開廷)は通常の法廷である、201号法廷で行う。

 「意見陳述書」碇山 洋 →ワードファイル
 傍聴者に配布した資料 →ワードファイル

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