◆2009.5.8 辰巳ダム裁判第６回口頭弁論
辰巳ダム裁判の第五回口頭弁論は、２００９年５月８日午後１時１０分から金沢地方裁判所第１号法廷で開催された。裁判官３名、原告および弁護団１２名、被告１３名、傍聴者３０数名、ほか書記、係員数名が出席した。４月の異動で裁判長が替わった。声も大きく、積極的にこの裁判に取り組もうとの意欲が伝わってきた。専門的な用語が多数でてくるので勉強会などの実施などをしたい旨の話しがあった。４月２１日の求釈明に対して、５月１日に回答があったこと、第２次準備書面の陳述があること、準備書面の反論があることなどが説明された。原告の弁護団から、各分野ごとに、第二準備書面の要旨が口頭で陳述された。
辰巳用水への深刻な影響など→鳥毛弁護団長
自然環境→関口弁護士
治水→久保田弁護士
１時４２分に終わった。その後、別室で進行協議がなされた。次回の第７回口頭弁論は、7月10日（金）13:10-である。
当方は、地すべり、穴あきダムに関して反論の準備中。利水に関して、反論がでてきたので、検討する。
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