■辰巳ダム日誌 | |||
辰巳ダム日誌(2005年7月) 目次 ◆2005.7.5, 石川県行政情報サービスセンターで、「平成14年度大野川床上浸水対策特別緊急工事(設計)業務委託(その2)」の公開 ◆2005.7.6, 「犀川水系河川整備基本方針(平成16年7月)についての意見」を石川県河川課へ提出。 ◆2005.7.25, 内川ダム見学、ダムがいざというときに役に立たないどころか、逆に洪水を拡大させてしまう理由がわかった! |
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【辰巳ダム日誌】2005.7.5 午前10時、石川県行政情報サービスセンターにて 立ち会い者(河川課金井氏、宮島氏、県央土木事務所浜上氏、前氏、公開窓口担当者) 今回の公開は ●浅野川(大野川合流点〜放水路地点)の計画と最新の流下能力根拠文書である「平成14年度大野川床上浸水対策特別緊急工事(設計)業務委託(その2)」 【辰巳ダム日誌】2005.7.6 午前11時40分頃 「犀川水系河川整備基本方針(平成16年7月)についての意見」を石川県河川課へ提出。 犀川水系河川整備検討委員会はすでに解散しているので各委員に配布することは適当でないと考えるが、現在も「方針」について語っている、責任者の玉井金沢大学教授には渡すように依頼し、もし渡すことができないのであれば、筆者から送付する旨を伝えた。 一応、県政記者クラブへも一部、置いてきた。 「犀川水系河川整備基本方針(平成16年7月)についての意見」はワードファイルとして添付する。 【辰巳ダム日誌】2005.7.25 午後13時〜15時頃 犀川ダムの見学の時もダム操作が難しいと感じたが、今回の見学でその難しさを確認できた。犀川ダムは定量調節で難しいが、内川ダムは定率調節だから比較的、簡単であると考えていたが、根本的にダムによる洪水調節が非常に難しい。計画洪水量に近い大洪水の場合は、コントロール不能、どころか、逆に洪水を拡大させてしまう。つまり、洪水発生マシーンに変身する!→辰巳ダム日誌へ
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