シリアだより(その他)
シリアだより(その他)
時差: 7時間である。現在は夏時間のため6時間。
通貨: 1US$=43.5シリアンポンド(公定Turist rate)。最も大きいお札が500シリアポンド。最高額紙幣の額でだいたいその国の経済レベルが把握できる。ブラックマーケットでは1ドルが50シリアンポンド。ブラックマーケットも統一交換価格。社会主義国らしい。日本円も両替できる。1シリアポンドは日本円で約3円。¥100=SL35.45(1US$=¥123にあたる)両替所が極端に少ない。メリディアン、シェラトンホテルのほか、市内に3個所しかない。
物価: 住宅はダマスカス郊外の3LDKで900万円ほどする。カウンターパート(観光省勤務の60歳くらい)の一人に招かれて訪ねたところが5階建ての公団住宅のような造りの家、リビングルーム、食事をする部屋、寝室、小部屋、台所、3LDKといったところであった。15年ほど前に買ったときは12万シリアンパウンドつまり36万円ほどだったがインフレのためほとんどの物価が上昇し、3ミリオンシリアンパウンド(900万円ほど。)ほどとのことであった。床は石造、靴のまま。
一流のアラビアレストラン、100〜300シリアンポンド
外人客が多いレストラン、600〜1200シリアポンド
Yシャツ、安いもの350シリアポンド、高いもの850シリアポンド
一般の労働者の給料は、5000−6000S£程度である。国家公務員は4000−10000と安い。公務員を含め、ほとんどのサラリーマンはセカンドジョブ、サードジョブを持っている。
レンタカーのドライバーの給料は、8000SL.
絵葉書 1枚10S£(約30円)
ガイドブック 500S£
ホテルでのディナー、ブッフェスタイル750、ビア150×2、タックス10%で1155S£(約3500円)
写真の現像とプリント(36枚)、S£315
単三の電池(4本)、S£250
フィルム(36枚)、S£200
アラビア語
インシャラー(インシュ+アラー):神のおぼしめしがあれば。将来の約束は100%確信があってもこのように言う。いいかげんに言っているのではないらしい。
アイワ:Yes
ラー:No
ズィキュラ:おみやげ
ショッピング(おみやげ)
金/銀のアクセサリー、真鍮性の紅茶器セット、金属や焼き物のお皿、各種スパイス、オリーブの石鹸(アレッポ石鹸)など。
電圧:115/220V 50HZ、プラグタイプ B/C
休日/祝祭日
官庁および商店の大部分は金曜日が休み。
1月1日 新年
1月10日 ムハンマドの昇天
3月8日 3月革命記念日
3月14日頃 断食明けの祭り
4月17日〜20日頃 エードモバラク、巡礼帰りの人たちのお祭り、回教の一番の行事
4月29日〜5月2日 復活祭(東方正教会)
5月8日頃 イスラム教新年
5月21日頃 犠牲祭(イスラム教)
7月23日 エジプト革命記念日
8月19日頃 予言者生誕祭(イスラム教)
9月1日 シリア/エジプト/リビア連合記念日
10月6日 10月戦争記念日
11月16日 国民の休日
12月25日 クリスマス(キリスト教)
12月30日頃 ムハンマドの昇天
(月の運行を基準にしている祝祭日は毎年ずれる。)