∀∂∀∂∀∂北河内ダムを考える∀∂∀∂∀∂

 No.2:北河内ダムの貯水池見学
 ダム湖の試験湛水で24日から水位を下げ始めたが雨で再び満水になり、1m程度しか下がっていない。(掲載2010.3.1)
 3月2日貯水池現場の状況を確認、貯水池の水位は1.5m程度低下。地すべり地形5カ所の状況の確認、路面の亀裂などの異常はなし。(掲載2010.3.2)
 【石川県のホームページ】試験湛水中の北河内ダムの満水について→クリック
 平成22年3月1日(月)午後3時ころ、北河内ダム建設事務所を訪問。ダム湖の地すべりについて、担当者の話を聞く。ダム湖の見学は、雨のため延期した。
 試験湛水の状況は、雨のため、水位が下がらず、1m程度しか、下がっていないとのことであった。
 今日も午後から、雨である。
 地すべり地形の5カ所について、5000分の1の図で、位置を再確認し、地すべりの範囲を確認したかったが、地すべりの範囲が記載されていなかったのでおおよその説明を受けた。
 @地点(影田橋の上流右岸)は、橋から見て左側の切り土斜面の奥の押さえ盛土してあるところ、小規模とのことで傾斜計は未設置。A(右岸)は、押さえ盛土してあり、傾斜計による計測がされているところ。B(左岸)は、道路と湖面との間のところであり、小規模で対策も計測も無し。C(右岸)は、頭部排土工を施してあり、傾斜計設置。D(左岸)は、同じく、頭部排土工が施してあり、傾斜計設置。
 傾斜計の観測は、業者に委託し、毎日1回、計測、その業者は観測結果を解析するための別の業者へ伝達、解析の会社からダム事務所へは、毎日、メールで解析結果の報告があるとのこと。毎日の解析結果でどのような数値がでているのか、許容値はいくらで、実際値はどれくらいなのか、などについては、いますぐに答えられないとのことであった。試験湛水の目的は、ダムの安全性、貯水池の安全性を確認するためのものであるが、特に貯水池の安全性は、対象とする自然状態の地山をあらかじめ、すべて知ることは無理であり、実際に水を貯めて確認することが多いので特に注意が必要と思われるが、この点について、明確に即答できないとまずいと思うのだが、そのような配慮は見受けられなかった。「許容値は、●●で、今日の変位は××でした。だから、問題ない。」と即答できないのだろうか。対策工を施してあるので、問題ないと考えているとのことであった。緊急な事態の対応を特に考えてはいないようである。
 明日は、晴れそうなので、現地へ行く予定。
 平成22年3月2日(月)午後1時から2時ころ、現地で状況を確認。異常は見あたらず。
 地すべり地形五カ所をD、C、B、A、@の順に確認。南側に面する左岸側の斜面の積雪はほとんどなくなったが、右岸側の斜面の積雪はまだ1m弱は残っている。D〜Aの道路面の亀裂などは確認できず。@は積雪のため、確認できない。
 @以外の地点は、傾斜計で観測がされている。
今日の水位は133.5mあたり。
地すべり地形Dを管理棟側から望んだところ、路肩に傾斜を計測する計器が設置されている。
地すべり地形Dを正面から望んだところ。
地すべり地形Cを対岸から望んだところ。
地すべり地形Cの路面の様子。
地すべり地形Bを望む、左側の隅のところで、傾斜の計測機器などがわずかに確認できる。
地すべり地形Bの地点、左の路肩に計測機器が設置されている。
地すべり地形Aを対岸から望んだところ。丁度、真ん中に計測機器の設置がかすかに確認できる。
地すべり地形Aの地点。
地すべり地形@を影田橋から望んだところ。真ん中の湖面に接している部分に抑え盛土工が施されているのが確認できる。計測はされていない。




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